SUPER MOTARD MOTO1-EAST
2010年8月22日 第四戦 SUGO大会

moto3 クラス レースレポート


 [動画撮影、永田鉄太郎様] 選手紹介が入った完全版はMOTO1 EAST MOVIE PLAYER で御覧頂けます。



予選でポールポジションを獲得したのは#17豊田(サイクルロード☆イトーRT - Yam/WR250X)、続いて#80渡辺(MONSTER☆RIDE - Hsq/SM250RIE)、#4薄井(キャミ宮殿☆POINT-ZERO - Hon/CRF150R) がフロントローにマシンを並べた。#17豊田から#4薄井までのタイム差は3/10秒程しか無い。

SUG0のロード区間はスピード乗せたまま攻めて行く複合コーナーやヘヤピン等で形成されている。ラインの取り方含め、ライディングテクニックのウエイトが高い。また関東エリアのライダーの殆どはSUGOでのレースが初めてで有り、コースへの適用性も重要なポイントとなった。

迎えた決勝、ホールショットを決めたのはポールポジションからスタートの#17豊田、続いて#80渡辺、#4薄井とグリッド順に1コーナーへ入って行く。

#17豊田は1周目から全開で#80渡辺を離しにかかるが、#80渡辺も一定の距離を置き喰らい付いていく。 #4薄井も二番手の#80渡辺から一定の距離を保ち決して離れなず、4番手の#51佐々木を徐々に離しにかかる。

4番手の佐々木から少し距離お置き、5番手争いの#35岸澤(team GADGET (ガジェット) - Hsq/SM250R)、#18松山(Moto West - Hsq/SM250R)、#99井ノ口(GTオートRC - Suz/250SB)がセカンドグループを形成。

レース中盤で#18松山が転倒してセカンドグループが二台に絞られると、#99井ノ口が#35岸澤に猛チャージを開始する。

立ち上がりから次のコーナーにかけて#35岸澤が離すが、#99井ノ口は極力減速せずにコーナーに進入、そのまま綺麗なハングオンスタイルで旋回スピードを維持し、最終コーナーから3コーナーまでで一気に差を詰めてパワー差のあるハスクバーナ#35岸澤に着いて行く。

後半に入り2コーナーから3コーナーで何度もアタックをかける#99井ノ口だが、 #35岸澤も上手くラインを塞ぎこれを抑える。 ラストラップで#99井ノ口が最後のアタックをしかけるも#35岸澤もブロックし 車体が少し接触しながらも抑えきった。

優勝は安定した強さを発揮し#17豊田(サイクルロード☆イトーRT-Yam/WR250X)、二位は本調子を取り戻した#80渡辺(MONSTER☆RIDE-Hsq/SM250R)、三位は軽量マシンのスペシャリスト#4薄井(キャミ宮殿☆POINT-ZERO - Hon/CRF150R)、4位は開幕からどんどん速さと技術が向上し、頭角を現して来た#51佐々木(モトウエストwith BCG - Hsq/SM250R)、5位は後ろからのプレッシャーを跳ね返した#35岸澤(team GADGET (ガジェット) - Hsq/SM250R)、6位は最後まで諦めずに果敢にアタックを続けた#99井ノ口(GTオートRC - Suz/250SB)が入った。

後記
TOPグループはある程度絞られてきたmoto3クラスですが、全体的にレベルが上がって来たmoto3は中盤に誰が入ってもおかしくない状況に有ります。#99井ノ口選手の走りはマシンハンディーをなんとかライディングでカバーしようと、気迫有る素晴らしい走りでした。残り二戦、まだまだ入賞のチャンスが有る選手は一杯いらっしゃいます。

可能性を見せて下さいました#99井ノ口選手、ありがとうございます。





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